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落涙 [B塾での日々]

あれから。
ずっとずっと気になっていた。
あの年の三年生の未来。

そういえば、と思ったのはfacebookの存在だ。

おそるおそる、久しぶりの名前を入力してみる。

ばーっと出てくる検索結果のそれは…。

見間違いようもない。
成長して大学生になった彼らだ。

あ、成績が落ちて苦しんでいた彼。
T高専に行ったんだ!すごいじゃん!すごいじゃん!
国立大学に進学しているんだね。さすが。努力家だったもんね。

成績が上がって、そして、あの日最後に会話したYくん。
K南高校に行ったんだ!
内申維持してたんだ!
今は責任感強い大学生のようだ。さすが。イケメンになったね。もてるだろうなあ。

優しくて、ナイーブだったBくん。
お兄ちゃんと同じM商業に行ったんだね。
私の、地元にいたんだ。
そして、今は、活き活きと生活している様がFBから伝わってくるよ。
よかった。塾で突っ伏していた姿を思い出す。
きっともう強くなっているんだね。

涙が…とまらない。

背後でちゃりんと音がしている。
娘が、プレイジムの鈴を鳴らす音。

あれから何年たったんだっけ。
私には、新たな家族がいて、新たな守るべき命がある。

ああ、でも。
もちろん叶わぬ夢だけど。
いつかどこかで会えたらな。

涙がとまらないなあ。
今日は定時帰宅の、夫が帰ってきてしまう(笑)
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Eちゃんとバッタリ [B塾での日々]

昨日ハワイから無事帰国しました♪今日の仕事は午前中のみ。帰宅後、頼まれた買い物と写真の現像のため、近くの大型スーパーへ。ちなみにここは元の塾の隣という立地。辞職後しばらくは、生徒に会うのが恐くて足を踏み入れませんでしたが、車で10分という自分の生活圏内にあるため、最近は再び行くようになっています。

さて、今日、買い物を済ませ、出口へ向かっていた時。前から歩いてくる親子連れの女の子と目が合いました。元の塾で担任していたEちゃんでした。手を振って笑顔ですれ違った後、思い出しました。二年近く担当してきたEちゃんのことを。。

Eちゃんを含め、昨年度の中一女子は、小学校時代から、複数集まればケンカばかりしていました。内容は、バスの座席だとか、○○ちゃんが無視した、悪口を言った、といったようなこと。自分にも心当たりがあるような女の子独特のケンカ。けれど、それも回を重ねると大変です。小学校時代は彼女達全員の担任をしていたN先生が仲裁に入っていたようです。

彼女達が中一になり、私が担任になってしばらくすると。もう毎回、「先生きいて!」「先生どう思う?」の繰り返し。今日は、AちゃんがBちゃんのことを言い、翌日はBちゃんがAちゃんのことを…と言った調子。もちろん、私はコメントはせず、話を聞くだけでしたが、とにかくその頻度に頭を抱えました。彼女達が塾に来ている日は、他の生徒達と話せないほどなのです。

ある日。私が出勤した時から、中一女子軍団は大喧嘩をしていました。危険を察知した私は、そのまま中2の教室へ。しばらくして外を見ると、Eちゃんは泣きながら室内を歩き回り、もう大騒ぎ。

こんなことが続いたある日。私は中一の授業で宣言しました。「あなた達のケンカには私は今後一切ノータッチでいきます。理由は、AちゃんがBちゃんの話をして、BちゃんがAちゃんの話を私にするよね。でも、私はその場にいたわけではないから、正しい判断はできないよね。それに、たとえばAちゃんから、「Bちゃんがああいったけどどう思う?」って話をきいても又聞きだから、内容が少しずつ変わってホントのこととは違った内容になってるかもしれないよね。伝言ゲームみたいに。だから、自分達の問題は自分達で話し合って解決すること。でも、判断に困った時、どうしていいか分らない時、あと学校で何かあったとか、先生と何かあったとか、本当に困ったときには私はいつでも相談にのるからね。」そう伝えました。いつも賑やかな彼女達が珍しく、真面目な表情で聞き、頷いていたことを覚えています。

その後、彼女達が自分達のケンカについて、「どう思う?」と聞いてくることはなくなりました。けれど、テスト前の対策授業の時などに、ぼそりと「来たくないんだよね」と言う時(=ケンカ中)などは、席の配慮をしたり「勉強が目的なんだから、夕ご飯が一緒にならないように、夕方で帰ることにして午後だけおいで」とアドバイスしたりしました。辞職後に届いた、Mちゃんからの手紙にもEちゃんからの手紙にも「仲良くやってるからね。心配しないでね」と書いてあり、苦笑しました^^; 仲良くやってくださいね。

あの頃、彼女達に話をするまでに、私はいろいろと考えました。生徒に寄り添うことは大切。けれど、寄り添い方を考えたい、と。そしてその件を通して、私に出来ること、出来ないこと、の境界線をはっきりさせることも大切なのだと感じました。そして、それについて話す時は理由をきちんと伝えること。納得のいく説明であれば、生徒達は聞いてくれると思うからです。

勉強の苦手なEちゃん。けれど、学習について心をこめて話をすると、素直に受け入れる子でした。頑張ってほしくて、辞職前の三者面談では、オリジナルプリントを作って必死に話をしたことを覚えています。その後、学習への姿勢に少しずつ変化が現れていたEちゃん。頑張って勉強したノートを嬉しそうに見せてくれたのは辞職の一週間ほど前のこと。上り調子だっただけに、最後まで見られなかったことが残念です。けれど、頑張ってくれることを願っています。

 


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疲れが… [B塾での日々]

連日のテスト疲れがたまってきました…。今日は結構ボロボロでした。

頭に霧がかかったようで^^; 

それでも三年生の公民の説明では、生徒達を裁判官やら被告人やらに例えて解説。 そして、PL法なら大学時代、専門だったので語れます!いや語っちゃいました(笑) 悪徳商法の解説では当然、生徒を持ち出し・・。

かつて憧れていた社会の先生。公民は特に語句が難しく、とっつきにくい。けれど、実は生活に密着している内容なのです。説明次第ではいくらでも面白くなるものだと思います。中学時代、社会の面白さを教えてくれた先生に少しでも近づけたらいいなと思いながら話をしました。

明日から、とうとう定期試験です。生徒達が勉強の成果を十分に発揮できますように…。


Y衣ちゃんありがとね♡ [B塾での日々]

今週、親戚に不幸があり、塾を休みました。その際、小学生の1クラスの代講をU先生に引き受けていただきました。

今日、数日振りにそのクラスの一人、5年生のY衣ちゃんに会いました。私を見たY衣ちゃん、「えいみー先生。なんで休んだの?えいみー先生がいいな。U先生よくわかんなかった、えいみー先生の方がわかりやすい」

そう言ってくれたのでした。

この数ヶ月、何度も何度も自信を失うようなことがありました。その間、ギリギリのところで私を支えてくれたのはいつもこうして生徒が認めてくれる言葉でした。そして今日も、Y衣ちゃんが何気なく言ってくれた一言に本当に癒されました。

天邪鬼な(笑)中学生とは異なる、素直な小学生の言葉。にこにこ笑顔で駆け寄ってきてくれる小学生の授業に癒されました。ありがとう、Y衣ちゃん♪


残酷な行為を好む生徒 [B塾での日々]

火曜日、マンツーの授業を担当している中二T君。彼は、全く授業を受けませんし、学校の成績もオール1です。それだけならまだいいのですが…。(彼は、かつて、「人の頭を撃ったら、スイカみたいに割れるのかなあ」と言った子です。)

彼は、常々、残酷な行動を好み、小動物を爆破したり、殺したり、といったことをしているようです。「死」などの言葉が好きで、よく書き散らしています。

自衛隊に入りたい、という彼。自衛隊の見学に行き、戦車を写メして、これに乗りたい、と。それだけならいいのですが…。「自衛官になって人を殺したい」と。彼が本気で言っているのか、冗談なのかはわかりません…けれど。

私は彼が怖い。正直怖いのです。「自衛官は人々の安全を守るのが仕事なんだよ」そう言っても彼に届かない。ゲームが大好きな彼。暇さえあればゲームをしているらしい。その影響力はいかに??

うちの塾の生徒は、講師に対しての垣根が低いです。仲の良い生徒は、「なんだよー」と手をたたいてきたり、ヨーヨーをぶつける真似をしてみたり。けれど、本当にぶつけてきたり、限度を超えてたたいてくることはありませんでした。しかし。ここ最近、T君は実際に私にヨーヨーをぶつけてきたり、昨日は空のペットボトルで殴ってきたのです。彼は冗談のつもりです。けれど、私は本気で痛かった。一瞬、痛さの余り、立場を忘れ本気で怒鳴りました。「痛いよ!限度をわきまえなさい!」けれど、彼は笑いながら、ほぼ同じ行為を三度繰り返しました。人の痛みを知らないのか…。

少林寺拳法を習っている彼は力も強いですし、自分はこれくらいでは痛くない、と思うのかもしれません。授業後、T先生、I先生、塾長と話しているときにT先生が、「神戸の少年Aを連想しませんか?」と言われました。

それは言い過ぎかもしれません。けれど、幼少期ならともかく、中学二年にもなって、カエルなどの小動物を殺す行為を楽しむ彼は正常な成長を遂げていないのではないか、と、ふと疑問を抱きました。


親睦会 [B塾での日々]

昨日は塾の親睦会でした。昨年度は2.3ヶ月おきに開催されていた親睦会も今年度は初開催でした。

塾長、N先生、T先生、I先生、男性講師人気ナンバーワンのS先生、最近入られたSさんと私。いつものお店のいつもの席で、いつも通りの飲み放題♪盛り上がりました☆塾を離れれば、お酒も入り、若い男女ばかりなので日頃のトラブルも忘れて盛り上がることが出来る。貴重な機会です。でもやっぱりU先生は不参加でした^^;

塾という場を好きになれず、うまくいっていないと、プライベートでまで会いたくない、行きたくない、というのが本音でしょう。昨年度初の親睦会の時の私がそうでした。ベテラン揃いの環境の中、親睦会をしますと言われてもなんとなく行きたくない、という思いがありました。けれど、実際顔を出してみると、全く違いました。

何事も踏み出してみることが大切。そんなことを思います。

ちなみに…。お盆休みに入る前の塾長と私の会話。

「9日っていつもの場所でいいんですよね?」「はい、いつもの場所に六時でお願いします」

生徒「あやしーーー!!!」

確かに!!(笑)

 


生徒の変化 [B塾での日々]

昨年度の終わりに入塾した中2のYM君。N君と仲の良い彼は、入塾時から、勉強が出来ないわけではないのに、騒がしく、授業をきちんと受けない日々が続いていました。説明をしても聞こうとしない、○付けをしようとしてもテキストを渡さない、等、中々、手を焼きました。

そんなことが続き、私の授業でも手こずっていたYM君ですが、新人U先生の授業ではもっとひどい状況なのでした。私の授業では言うことを聞いてくれるNくんも一緒になって、ドアを開けない(U先生を入れない)、立ち歩く、など、散々でした。

そうしてある日、三年生の授業をしていた私は、騒いでいたYM君に一喝したのでした。(6月20日「一喝」)

それから、私の授業では多少は、騒がしさも減ってはいました。けれど、授業への取り組み方は相変わらず。しばらくの後、私はYM君と話をする機会を得ました。「テストどうだった?」「下がった」「だよねえ。YM君さ、基本はちゃんと理解できてるんだし、間違い直しもちゃんとやろうよ。間違い直しをしないと、出来たことの確認で終わっちゃって意味がないじゃん。もったいないよ」

その時は、やっぱりやってはくれなかったYM君。けれど、その次の授業から集中力が変わっていたのです。最初は偶然かとも思いました。けれど、それから一ヶ月近くが過ぎた今も、彼はとってもよく頑張っています。宿題もきっちりやってくる。授業にも集中して取り組む。

こんな変化を見られることをとても嬉しく思います 

 


捨てる神あれば… [B塾での日々]

昨日も、夏期講習のため、昼間から塾でした。

自習に来ていた中三Y君、自分の夏期講習の予定を見ていました。

塾長が七月に作成した一覧表には、いつ、どの講師がどの生徒を担当するかが、一覧になっています。その表を確認しながら、私に向かって 「えいみー先生、俺、先生の授業が四時間しかないよ」「ああ、それね、その後、変更になってるからもっとあるよ」そうなんだ、あとどれくらい?と笑顔で聞いてくれたY君。

そして、授業後に塾長から聞いた話。今日、新規入塾の三年生が申し込みに来ました。人数の都合上、現在の私が持っている中三のクラスが解体になる可能性があります。それを知ったY君は塾長に「俺はえいみー先生のクラスから動かさないでね」と言ったそうです。

捨てる神あれば拾う神あり!?(笑)

 


欠席のはずが☆ [B塾での日々]

今日、中三の授業に入る前、塾長に言われました。「Y君、野球の試合のため、欠席です」「わかりました」

しかし。授業が始まって一時間。教室のドアが開き、ユニフォーム姿のY君が入ってきました。「Y君!きてくれたんだ!?」「のぞきにきただけだったんだって!筆記用具も何にもないよ。」そう言いながらも席につきました。「いいよ、テキストコピーしてくるし、筆記用具も貸すし♪」

疲れた、腹減った。そうぼやきながら、手は止まらず、集中して問題をこなしていくY君の姿を見て、とっても嬉しくなりました。去年のY君なら、絶対に来なかったでしょう。来たとしても「疲れた、眠い」そう言ってやらなかったでしょう。本当に、成長を感じました。こういう姿を見られることがこの仕事の醍醐味です。

最近、辛いこともいっぱいありました。凹むこともいっぱいありました。けれど、こんな喜びをもらえるから、それが次への糧になります。お金ではない価値に溢れている仕事だと思います

 


成績アップ♪ [B塾での日々]

今日は終業式でした。塾に通知表を持ってきてもらうのですが、中三Yくん、バッチリ成績上がっていました!!すっごくうれしいです そういえばYくんと同じく、私も中三一学期で、成績がグンとアップしました。けれど、油断して二学期にドン!と下がったのでした… Yくんには私と同じことにならないよう、しっかり、この成績を維持してもらわなければ…^^;

辞めると言った、U先生。塾長との話し合いの結果、継続されることになったそうです。けれど、N君たちのコマが精神的に負担だったらしく、そのコマは辞められることになりました。いろいろフォローしてきた私ですが、U先生は、結局、Nくんたちと芯から向き合おうとはなさいませんでした。それがとても残念です。この仕事の醍醐味は、生徒との関係の壁を乗り越えたときにわかるものです。

残りのコマを継続する中で、この仕事の楽しさ、素晴らしさに気付くチャンスがあればいいな、と思います。


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