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期末テスト結果 [家庭教師]

新しい家庭教師先のSちゃんの、期末テスト結果が出ました。
担当した英語は、なんとか19点アップ。
お母様から電話を頂き、国立大生が指導した方は全く点数が変わらず、本人の気持にも変化が持てなかったので断ったとのこと、時間を増やして、私にすべての指導をお願いしたい、との申し出を頂きました。

保護者の方は、地元国立大学の名前に弱いですし、この大学の学生なら、と思いがちです。
けれど思います。
教えることと勉強が出来ることは別だ、と。多分、同業者ならば感じていることなのでしょうが。
むしろ、出来る人、は勉強を教えるのが苦手な場合もあります。
教えることと学歴とは別問題なのだとつくづく思います。

今回のご家庭の場合は、国立大生は家庭教師未経験だったため、時給が安かった、というのが最大のポイントだったようですが。


さて、それはともかく。
11月に始めて指導時間8時間。その中で、間接疑問文から関係代名詞まで、中学で一番の難関単元を一気に、とりあえず詰め込むしかありませんでした。
初指導で、まずは勉強方法から変えて行かなければならない中でのこの単元。大変でした。
とにかく、勉強のやり方から変えて、難関単元を指導するというのは、本当に大変!

彼女の場合、まず、勉強の仕方を知りません。
学校のワークは丁寧に赤で直し、解説に書いてある解説を丁寧に書き写しています。
いったいこれだけのために、どれだけの無駄な時間を費やしていることか。

宿題も、4回中2回が、「時間がなくてできませんでした」と。
多分、今までの勉強時間も少なく、中一日で、他の家庭教師も入ってしまったら、もう「時間がなかった」という状態。
宿題の必要性を説き、お母様にもお話し、テキストのやり方も、直しには赤ペンを使わないことも、書くだけに意味はないことも、覚えることの必要性、覚え方など。
とにかく、ゼロから教え込んでいくしかないのに、8時間しかとれない!ということでかなり焦りました。

更に、12月には私立の推薦入試の志望校決定になるのですが、お母様もよく状況を御存じなかったようで、まだなんとなく先のことのように思われていたようで。
入試についてのお話もして、現在の実力と内申にあっていて、彼女の雰囲気にあいそうな学校を慌てて見学に行ってもらいました。
学校見学も最後のチャンスだったので、滑り込みセーフでした。

というわけで、ばたばたの新規家庭教師ですが、久々の英語指導は楽しく、張り合いのある時間となっています。入試まで残り二ヶ月、最善を尽くしたいと思います。
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家庭教師再開へ [家庭教師]

先日面接に行った御家庭の家庭教師をすることが決まりました。

予算の関係上、理数は、地元国立大の学生(家庭教師未経験のため時給が安い)に依頼、
英語と、進路指導等をお願いしたいとのことでした。

とりあえず、初授業が月曜日にあります。頑張りたいと思います。

実は、家庭教師で英語を教えるのは、三年ぶり?
FくんとSくんには数学を教えており、その前年も、なぜか数学メイン指導。
家庭教師派遣会社を通すと、女性講師依頼の場合、英語はできる人が多いらしく
英数どちらかであれば、数学を依頼されることが多い気がします。ただ、正直なところ、数学の方が、とりあえず点数を上げるには楽なのですが。
英語は、単語を覚えてくれないと話にならないので…。しかもbe動詞のところから分からない子は多く、つまり中1の最初から指導しないといけない、という厳しい事態になりがち。

かつて、B塾で教えていた時は、毎日毎日英語ばっかり教えていたのですが。
教科書改訂後、教えていないので、文法はともかく、単語は目を通していかなければ。
月曜日は、実家にこもって、予習と、授業準備をします(笑)

面接時に顔は合わせているものの、授業をやるのは初。
どんな子かな、どんな出会いになるかな。
期待と不安、は相手も同じでしょう。
とにかく、笑顔で、楽しく頑張ってきたいと思います!

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面接 [家庭教師]

前回のブログ記事を書いたすぐ後に、個人契約の掲示板からの問い合わせがあり、
今日、面談に行ってきました。

中3の女の子。勉強がどんどんわからなくなり、小学校の時はプリント教室に通っていたが
宿題の為に、2時間も3時間も机に向かっていて、それでも全然わからないという、と。
中学では個別指導塾に通ったものの、全く成績は上がらず、本人のやる気もなく退塾したということでした。

この地域。教えるのは初めてなのですが、文教地区として有名な区域です。
二学期の中間テスト問題を見せてもらって驚きました。
基本問題からの出題は少しで、いわゆる入試レベル、問題集の応用問題のページで出てくる問題が目白押し。
更に問題数が多い。
私の出身地域や、隣接区域とは全く違います。こちらでは、基本問題メイン、後半に応用問題が数問ある程度ですし、問題数もこんなに多くありません。
レベルの高い地域という認識はありましたが、まさかこんなに差があるとは思いませんでした。

これは確かに、苦手な子は歯がたたない、というより、少し「できる」「わかるようになった」程度ではテストの点に反映されません。

上位層からしたら、私の住んでいる地域や隣接区域の問題では、差が付きません。
だから、こうしたレベルの高い地域の試験問題の方がよいのだと思います。
ただ、成績下位者からすれば、少々やっても結果に反映されず、結果に反映されないと、自信も失われ、やる気もどんどん下がるだけ。

学力に差がある生徒達が一度に学ぶ公立中学で、バランスを保つのは難しいのかもしれませんが
なんだか考えさせられてしまいました。

肝心の面談は、お母様と話すこと一時間半。
これからの指導となると、どうしても物理的に時間が足りないので、そのあたりは正直なこともお話し、私に出来ることはしっかり提示してきたつもりです。
あとは、御家庭や本人の判断になるでしょう。
決まることを願いつつ、今回決まらなければ、また新たな案件を探しますが、波に乗ってきた気がするので
そろそろ、どこかで決まりそうな気がします。


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嬉しい報告 [家庭教師]

出産予定日まで一カ月程となりました。
楽しみ半分不安半分…最近ではちょっと不安の方が増している気も。

今年は、初といってもいいようなGW。
塾や家庭教師をしていると、休めるのはせいぜいカレンダー通り。
GW明けてしばらくすると、中間テストですしね。
けれども、夫の会社の連休は長いため、GWってこんなに素晴らしいのね!と思いつつ過ごしています(笑)

さて、そんな中、FくんとSくんのお母様から、近況報告メールを頂きました。


グレーゾーンのFくん。
専門学校へ進学し、毎日とても楽しく通っている、とのこと。
入学して最初の試験では、クラスの半分より上位の成績だったそうです。
方程式も解けない子がいる、とのこと、
連立方程式の基礎まではしっかりやったので、彼にとっての自信につながっているのでは
ないかと思います。
学校の先生も、全く心配ないとおっしゃっているそうです。

普通科高校にこだわらなくて本当によかった、と思います。
定員割れしている私立高校等に入学することは簡単ですが、結局、三年後どうするのか
という問題がついてまわりますし、定員割れしている公立高校では、中退率が下手すると50%近く。
そうした選択肢が決して良いとは思えません。

Fくんの場合、本人が何度も学校見学に訪れ、雰囲気も気に入った学校で、高卒資格も取れ、かつ
専門的な勉強をして、就職につなげることもできる、そして入学後も、充実して楽しめている、
となると、ベストな選択をできたのではないかと思っています。

弟のSくんも、中学に進学し、楽しく通っているとのこと。
勉強面は、まだお母様が管理しているようですが、二人三脚で頑張っている模様。
いずれ、自立して勉強することは必要ですが、個々それぞれ成長差もありますし、
それぞれのペースで成長していってくれたらと思います。

こうして、嬉しい報告を頂けると、心が弾みます。
二人の新しいスタートに幸あれ、と願っています。









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最終家庭教師 [家庭教師]

昼間の仕事と、全ての家庭教師が終了し、ほぼ専業主婦生活に入りました。

来週、塾が終われば完全な専業主婦です。

かつて。
多分、大学時代くらいまで。
私は、「良妻賢母」に憧れていました。
いわゆる地元の「お嬢さん学校」で育った私は、適当に腰掛け就職して、
「いい人」と結婚したいと思っていました。
そんな私の考えを変えてくれたのが、塾講師のアルバイトでした。

こんなに魅力的で、刺激的な世界があるのか、と。

だから。
このまま、専業主婦生活に入るつもりはありません。
勿論、生まれてくる子どもの状況等によっては、専業主婦にならざるを得ないことが出てくるかも
しれませんが、そうではない限り、必ずこの世界に戻ります。

FくんとSくんの授業最終日、私からは、少し高めの大人っぽいボールペンとシャープの三色ペンをプレゼント。
お母様からは「また戻ってきて頂きたいので、最後ではありませんが、お礼の気持ちです」と
封筒を頂いたのですが、普段は出ていらっしゃらないお父様も、
そして、お母様、Fくん、Sくんと、四人で外まで出て来て下さり、見送ってくださいました。

なんだか胸がキュンとしました。
お礼の封筒よりも何よりも、そうしたお気持ちが嬉しかったのです。

このご家庭は会社を通しているのですが、
お母様は会社に「えいみー先生が復帰できる時になったら再交代して欲しい」と依頼してくださっており
可能な時期が来たら、弟のSくんの指導を再開する予定でいます。

その翌日が、Eちゃんの指導最終日。
今年は、ブランド物の華やかなポーチを、記念に渡しました。
お母様から、商品券を頂いたのですが、それよりもやはり、
最後に頂いた「Eは、本当に先生を信頼していました。先生に指導して頂けてよかったです」
とのお言葉がプライスレスでした。


私は講師として、何か特別なことができるわけでありません。
色々な先生方と比べてみれば
特別なノウハウも、高い学力もありません。飛びぬけて分かりやすい教え方ができるわけでもありません。
ただ、愚直に生徒と向き合い続けることしかできません。
そして、いつも思っているのは、
「生徒を高校に入れる」ことを目標とするのではなく、
「高校を卒業すること」そして
「どんな人生を歩みたいか」「どんな職業に就きたいか」までを見据えて、高校選びを一緒に考えたい、ということ。

そして、「自転車の補助輪外し」のように
少しずつ手を放して、最後は一人で走り出し、どこまでも進めるように…自分自身で勉強できるように導く存在でありたいということ。

最後の家庭教師を終えたという実感はまだありません。

これから少しずつ湧いてくるのかな。

何はともあれ、最後まで生徒を指導させて頂けたことに、今年も感謝して、春を迎えました。




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今年の入試終了 [家庭教師]

今年は、担当している中3全員が私立推薦ということで、早々に、入試が終了しました。


Aちゃん 
S女子高校合格。同時に家庭教師も終了となりました。
本当は、入試合格=ゴールではないので、ゆるゆるとでも、3月まで続けてもらえるとよかったのですが、仕方ないですね。

さて、彼女は、「できない」生徒ではなかったのですが、「自分に甘い」部分があったことが、思うように成績が伸びなかった原因だと思います。
個人的には、親がもう少し、良い意味での干渉といいましょうか、関心を持つべきだったのではないかと思います。それが、自分への甘さを強制的に回避する手段ともなりえたのではないか、と。
ちなみに、彼女のお母様と会ったのは、一年弱の指導の中で3回ほどでした。
初回指導時に、指導前後の挨拶はいりません、と言われたため、本当にお会いする機会がなかったのですが、良い意味で保護者と密に連携していけることが家庭教師のよさでもあるのに…と思うケースでした。
私はしませんが(笑)保護者が出てこない=手を抜く 講師がいてもおかしくないですしね。
残念だったのは、最終指導時にもお会いできなかったこと。メールでご挨拶をしたのですが、返信もなく…色々な保護者がいらっしゃるなあとつくづく思います。


Eちゃん
N女子高校合格
この学校は、私立推薦の試験に筆記がなく、作文と面接のみという珍しい形式でした。
作文といっても、「近年、読書離れが指摘されています。あなたは読書のよさについてどのように考えますか。経験をふまえて、600字以内で書きなさい」というようなもの。
慣れていないと書きづらいので、指導をする予定だったのですが、私がインフルエンザで
倒れていたため、メールでの添削指導を行いました。

さて、彼女は、学校の通知表はオール3なのですが、実力は低いタイプ。
おとなしくて、まじめに見える女子に多い通知表パターンだなと感じます。
模試の成績などを見ると、実力はないに等しいのですが、学校の通知表がオール3のため、保護者は勘違いしやすい状況でした。

最終的に、お母様ご自身がN女子の学校説明会に何度も足を運ばれ、本人も学校に魅力を感じての、私立推薦となりましたが、正直、勘違いされたまま、公立一般、となっていたら厳しかっただろうと思います。
ギリギリの段階ではありましたが、お母様がEちゃんの実力を現実的にとらえてくださったことが、伝統校でもあるN女子合格とつながったように思います。
個人的には、N女子、好きな学校です。高校の難易度の割には、付属の大学は、栄養系などが評判で国家試験合格率や就職率も良い学校です。
最近では、付属中学の倍率も上がってきているようです。

入試終了後は、英語と数学の基礎から復習をしています。
数学は、改善点だらけですが、お母様にも「基本だけでもしっかり」という方針を理解していただけて、本人も積極的なので、せめて、計算くらいしっかりできるようにして、高校に送り出してあげたいと思っています。


Fくん 
S福祉専門学校合格
知的障碍ボーダーの彼。当初、検査を行った病院の先生から、
「高校進学にこだわらず、将来を考えた進路を」とのアドバイスを頂いており、私も
同様の考えでした。
普通科高校にこだわる保護者も多いのですが、普通科高校はそもそも、勉強をしに行くところ。中学の学習内容が理解できない生徒が普通科高校にこだわって、結局、中学の学習内容に毛が生えたような内容の高校の授業を受けて、全入状態の大学に進学しても、その先、絶対に困ります。

かつての男子生徒で、現在20歳過ぎですが、楽をして入れる私立高校に推薦で入学し、赤点をとっても、補習授業に出れば単位をもらえる高校を卒業して、書類審査のみの専門学校に進学したものの、中退してフリーターをしている子もいます。

そんな風になるくらいなら、なんとなく普通科高校、なんとなく専門や大学、ではなく、
勉強が苦手ならば、他に適性のあることを見つけて、早くからその適性を生かせるような進路を選ぶことが大事だと私は考えています。

最終的に、子どもが自立して生きられるようにすることが、親の役目だと思うので、
Fくんのご両親とは、そうした価値観を共有できてよかったと思っています。

入試に筆記はなく、書類審査と面接のみでしたが、問われたことに的確に答えるのが難しいFくんでしたので、授業時間内に面接指導を取り入れ、ご両親にも協力していただいて、
面接練習を繰り返しました。
その甲斐あって、直前の指導では、志望動機や自己PRなどもハキハキ答えられるようになり、当日も聞かれた、とのこと。

三年間、しっかりスキルを習得して、介護職への就職を果たしてもらえたらと思っています。

彼との授業も三月まであります。「できることをひとつでも増やす」を目標に頑張りたいと思います。


今年は、初の公立受験生ゼロ。
あの緊張感が少々恋しいですが、妊婦の私としては、余裕ができてよかった、と
いうことにします(笑)

何はともあれ、皆が希望の進路に決まってよかったです。














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数学上がった [家庭教師]

終業式でした。

Aちゃんの内申、
数学が2から3に上がりました。

3になるには、ギリギリかな、厳しいかな?と思っていたので安心しました。

とはいっても、評定合計は1つしか上がっていないのです。

保健体育が1つ上がって、技術家庭科が1つ下がったため…。

正直、家庭教師として雇われていて、2を3に出来ない、というのはダメでしょう。
しかし、今回、Aちゃんの場合、「計算間違いの多さ」に苦しみ、3にできる、という
自信を持てませんでした。

この計算間違いが、少しでも減ってくれたら、余裕で3がつく範囲に手が届いていたのですが。

今も、三平方の定理の単純な計算で、ミスをします。
式は完璧なのに、25-9=17と平気で書きます。

なんとか直したい、と思うのですが、難しいですね。
「計算間違いの直し方」
私の課題です。

入試まで後2ヶ月。

今年度は、
EちゃんがN女子、Aちゃんが、S、Fくんが私立の専門学校、と
全員が私立推薦のため、かなり早い段階で入試から解放されますし、
私立推薦は、ほぼ内定状態なのが現実で、プレッシャーも非常に少ないです。
現在の私の状況からすると、有り難い半面、区切りの年に、
公立一般入試に臨むあの緊張感と
最後の生徒達の成長度合いを見られないことは、残念でもあります。

何はともあれ、残り二ヶ月、そして、1月半ばの学年末テストに向けて、
最後の全力投球です。
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それぞれの進路と親の熱意 [家庭教師]

今年は中3全員が私立推薦希望です。

毎年思うことなのですが、親が子供の進路に正しく関心を持つことは大切です。
関心のない親はあまりいないと思うのですが、現実を知らなかったり、現実とかけ離れた希望を持つ御家庭は正直、上手く行かないように思います。

Aちゃん。
私立のミッション系S高校への進学を希望していますが、多分、推薦されるには内申が足りません。
今回、私立推薦の三者面談前となり、担任からは、私立K高校を薦められたとのこと。
「Sがどうなるかはわからないけれど、第二希望を決めておきなさい」と。
この、K高校、市内では最下層の女子校です。



以前に私は、万一、Sの推薦がもらえなかった時のために、T大学系の付属高校を勧めていました。
立地は悪いのですが、沿線からスクールバスが出ていますし、何よりも、T大学への推薦枠があることから大学進学を考えるのならば悪い選択肢ではない、と思ったのです。
ここならば、推薦の可能性があると思い、12月の最終の学校見学を勧めました。
が、行った形跡はありません。

お母様は滅多に顔を出されないのですが、メールで、現状をお伝えし、K高校を薦められているらしいと伝え、更に、T大系の高校を第二志望にしてはどうか?との提案もしました。
「Kって、○○(蔑称)と呼ばれていたところですか!?あそこへ行くくらいなら、I高校の方がよくないですか?Sは無理なんでしょうか。不安になってきました」と。

T大系の高校についてはノーコメントでしたが、I高校は、S高校より内申が高いのです…。
お母様は、きっと、自身の学生時代のイメージがあるのかもしれないのですが、現状を御存じない、というイメージで、正直、今の段階でこれで大丈夫なのだろうか、と不安になりました。

子どもとの話し合いがきちんと出来ていないらしいこと、各高校のレベルと自分の子どものレベルを把握できていない、という現状…。

正直、中学側は、「無事進学してくれればいい」という面があると思いますし、Kになってしまうのではないか…と。




一方、今年度、いわゆるグレーゾーンのFくんは、私立の福祉系専門学校への進学を希望しています。
内申だけで言えば、底辺校と呼ばれる無試験に近い私え立は受かるのですが、それを選ばなかった御両親は賢明であったと思います。

無試験状態の私立高校を卒業しても就職はない、進学もできない、または
全入状態の専門学校や私立大学へ進み、結局就職がない…
そしてフリーターになる生徒が多くいるわけです。

通常の生徒でもそうなのですから、困難や特性のある子の場合は尚更、就職が大変であろうと予測されます。
親なり、周囲の者に必要なのは、「最終的に、本人が自立して生きていくためのサポートをすること」だろうと
私は考えています。

元々、病院の先生が、「高校という枠組みにこだわらないように」と助言を下さっていたこともあり、
早くから、専門学校に目をつけていました。
特に、優しい性格のFくんですし、福祉系の専門学校で介護の技術を身に付け、介護施設への就職、というのはどうだろうか、と。

本人も学校見学に数回訪れ、専門学校を気にいったようで、後は中学側の推薦を待つばかりです。

あとは、精神的に幼いところがあるので、就職に向け、次の三年間で、精神的な成長をはかることも大切になるでしょう。

もう一人、Eちゃん。
彼女も夏からいくつかの学校見学に行き、最終的に、N女子高校への推薦を希望しているようです。
本人は塾などの関係で、最近ようやく学校見学へ行ったのですが、お母様ご自身は夏から数回、説明会に足を運ばれて、面談を繰り返していたようです。
元々は、O高校、A学園など、いくつかの私立高校と迷っていたようですが、お母様も本人も足を運んだうえでの決定、中学側からも、OKサインは出ているようなので、すんなり行きそうな予感です。

昨年度のHちゃんなどもそうだったのですが、お母様が正しい知識と関心を持って、サポートしてくださる家庭は、最終的に受験に強い!そう思います。

12月が始まりました。
家庭教師を始めて、初めて、公立受験生のいない冬となります。
今年は早いうちに緊張感と多忙から解放されます。それは私の現状からして有り難いのですが、
しばらくはドキドキの日々です。


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期末前 [家庭教師]

やっと、期末前テスト指導が終わりました。

今年は、中3三人とも、多分、私立へ行くだろう、と踏んでいます。
楽なのですが、言いかえれば、この期末が勝負になります。

学校の成績はオール3だけれども、実力が伴わないEちゃん。
さすがに、多少ではありますが、「暗記」に力を入れるようになってきました。
しかしながら、試験前の授業で体調不良を訴え、途中で授業を切り上げました。

その後の振り替えでは、中一日半しかなかったにもかかわらず、宿題をきっちりこなしてきたのは
意識の変化の表れかなと思います。
一応、体調不良がおさまらなかった時のために、宿題に優先順位をつけて、最低限これだ
け、というノルマを示していたのですが、きっちり全て仕上げていました。

数学と理科を教えているAちゃん。
理解力はあるのに、間違いが多いという状態が続いています。
とにかく、単純計算を間違えます。
相似比を求める問題で、(1)から(3)までの連番だとして、
(1)で相似比を間違えたら、残り全て間違うというのに、8;2=2:1とか、平気で書いてきます。
そしてもちろん、連番で、全て解き方はあっているのに、全部×になります。

間違っているものがあるから、解き直してみて、というと、
再度、8:2=2:1と書いています…。
さすがに、カチンときて(笑)言葉が強くなりました。

本人が間違いたくて間違っているわけではないとわかっていても、
理解力はそれなりにあって、基本問題の解法は理解しているだけに、悔しいのです。

しかしながら、これまで試験前でもおざなりであることがあった宿題を
しっかりこなしてくるようになったのは、大きな変化で嬉しく思います。

今、一番問題を感じているのは、グレーゾーンでもあるFくんです。
彼は、専門学校への進学を希望しており、進学に問題はないのですが、私としては
精神的な幼さがとても気になります。

学校でも、トラブルが多い様子。
それは多分、中3の男子から見て、彼が幼く、弱く見えることにあると思うのです。

かつて、カンニングがやまなかったKくんと同じタイプであるように感じます。
彼もまた学校で物を隠される等のトラブルがあったようでした。

さて、例えば、私はこれまで彼に再三、「語句だけ覚えても意味がない、その語句を説明できるように」と言い続けてきました。
理科の一分野は捨てて、天体の入り口だけで勝負しようと思い、教科書に線を引いて、説明を行っていました。
「水星、って言葉を覚えても意味がないよ。いい、ここがポイント。水星は太陽に一番近い。」
そこを四角で囲み、更に、「大気が薄い」に線を引きました。
「水星ってどんな星?」と聞かれたら、「太陽に一番近い位置にあって大気が薄い」それくらいは答えられるように、と。

ところが、たった八つのそれすら覚えていない。
「ずっとやってたんだけど」
「やっていたけれど、覚えていなかったたら、それは勉強をしたとは言わない。ただ、机に向かっていただけ。無駄な時間の浪費に過ぎない。社会の時も、今回も散々言ったよね?語句だけ覚えても意味がない。だから、その証拠に、ただのチェック問題が全くできていない。その語句を説明できるようにする、理解している、というのは、それについて説明できること。今のままテスト受けたらほとんど点数なんてないよ」

たったそれだけのことで、彼は泣き出しました。

正直。中3の男子が泣くところなんて見たくありません。
K君の時も思いましたが…。
中学生ともなったら、せめて、人前で泣きじゃくり続けるのではなく、お手洗いに立つ、などして、
陰で泣くべきだと思います。

授業後、お母様に状況説明をしていると、再度泣く。
お母様も、「泣いてどうするの。先生に多少言われたくらいで泣くなんて精神的に弱すぎる」と。
「専門学校だから、受かる、と思ってなめてるんじゃないの?気が緩んでるんじゃないの」と。

学校でも、友達とのトラブル時にそうして泣くことがあるようで、
やはり、からかいに近いトラブルがある原因には、こうした、中3にしては幼い精神性が
あるのではないかと思います。


計算などの分野において困難があることは認めますし、複数の思考手順を必要とするものを無理にやらせようとは思いません。
ただ、こうした単純暗記を、それも、丁寧にラインまで引いて、覚え方まで説明して、数学などは捨てている状況で、たった8つ、覚えられませんでした、では。

社会人になったら、努力だけではなく、結果が求められます。
学生の今は、結果が伴わないとしても、せめて努力して欲しい。
まして、彼の場合、「思考すること」「複数の手順を踏むこと」が苦手ならば、せめて「正しい暗記の仕方」くらい身につけてほしいと思うのです。
それは、今後、専門学校で、資格試験等を受けるときにも必要になってくると思っています。


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やり込む ただそれだけだと思うのだけれど [家庭教師]

努力は必ずしも報われるとは限らないが、努力しなければ報われない。

私の好きな言葉です。

でも、努力して手に入る時代は素晴らしかったのだと思います。

30歳を過ぎて、思うことがあります。
学校を卒業して、社会に出て数年もすれば、どんなに努力しても叶わないことがたくさん出てきます。

例えば結婚。
これはまだ、多少、努力でなんとかなるかもしれませんが。
私は苦労しました(笑)

女性にとって大きい問題の一つは、妊娠じゃないかなあ…。

努力しても努力しても、どんなにお金を費やしても、良いと言われるものを試しても…。
そういう女性は多いはずです。

結婚にせよ、妊娠にせよ、そしてまだ未知の世界での出来事にせよ、
大人になるにつれて、努力だけではどうしようもないことが出てきます。

だからせめて、なぜ、努力が必ず報われる中学生のうちに最低限の努力ができないんだろう、と思う近頃の私。

子どもたちから年が離れてきた証拠かもしれません(笑)

今年度、三人の生徒達を見ていて思います。

誰一人として、努力が出来ない。

けれど、希望はある。
行きたい高校はある。

じゃ、なぜやらない?
努力さえすれば手に入ることが分かっていて
努力の仕方も教えているのに、なぜやらない?

なぜ、社会の教科書くらい完璧に覚えない?
テストに出る表を、出ると言っているのになぜ覚えない?
なぜ、数学の学校の問題集くらい、完璧に解けるようにしない?

私自身は、普段から勉強する習慣があるほど優等生ではありませんでしたが、さすがに試験前は、食事と睡眠以外、勉強していました。それが当たり前でした。

今年の生徒達を見ていると、試験週間にもかかわらず朝遅くまで寝ている、テレビを観ている時間がある、
正直、私から言わせれば目茶苦茶です。

成績中位以下の生徒は、定期テストを「テスト範囲を完璧に覚え込んで受けるもの」という意識が欠けています。
実力問題なんてほとんど出ないのですから、テスト範囲を覚え込めば、それなりの点は取れるのが定期テスト。
にもかかわらず…。

だから、成績が上がらない、のだと言いたいけれど、そこまでは言えませんが。

けれども、私立の推薦が決まるこの大切な試験の前ですら努力が出来ない生徒を見ていると
生徒達の将来も見えてしまう気がします。

努力すれば叶う今でさえ努力出来ない子達が、この先努力出来る可能性は低い、と思うのです。

トップクラスでいることが重要なわけではなく、今、自分がいる位置に置いて、自分が目指すものに向けて努力したかどうか、
それが重要なのだと思います。

努力してそれが報われた経験は、麻薬のような快感。
一度味わってくれたら、あとはしめたものなのですが…。
う~ん、そこまで持っていくのが難しい。


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