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20年の区切り [A塾での日々]

塾生時代から数えると20年お世話になったA塾の最終勤務日でした。

先生が、定年したら行くと言っていた旅行。
なんだかんだ、家庭教師のような形で10名ほどの生徒を継続することになったらしく
まだ、ゆっくり休めるときは来ないようですが、長年のお礼に旅行券と、フラワーアレンジメントを買って
挨拶をしました。

長いこと続いてきた日常が区切られる感覚。
先生御自身は、近くに引っ越されるので、四月半ばに遊びに行く予定ですし
「○○の妹とその友達だって言うから引き受けるけど、小学生が中学生になるまでは面倒みられん。お前が落ち着いたら家庭教師やってくれたらいいなと思っているから、その時は頼む」
とのことで、形は変われど、先生との縁は保っていけたらと思っています。

私にとっては、「上司」以上の存在でした。
親戚のおじさんにも近いくらいの。
だからこそ、さみしくもあり、日常が途切れる感覚が非常に大きいのです。

そして、復帰する時には塾へ…と思っていましたが、結局また家庭教師を続けそうな予感も(笑)

それにしても。
「塾」という世界から離れる不思議。

今はまだ実感がありません。

私の一部を形成していたこの世界から離れるというのは、
正直、怖くもあります。
この世界から自分を取ったら何が残るんだろう?

数ヵ月後には、子育てという使命が待っているのですが
その世界についてはまだ現実味もなく。

決めていることが一つあります。
復帰までの間に
少なくとも英数一冊くらいは教科書準拠の塾用教材を自分で解くこと。

勘を鈍らせたくありません。
その問題が解けるかどうかではなくて、
この仕事をしている方なら分かると思うのですが
このunitだからここの連語はこの答、だとか、
反射的に出てくる不定詞の説明だとか
テストに出る問題だとか
ポイントだけを掴んで採点する習慣だとか
そうしたことは、長年の積み重ねの結果であって
上手く表現しづらいのですが、一年もブランクがあったらもう
その反射神経のような部分が消えてしまうような気がして不安です。

だからこそ、触れ続けていくことで、勘を保ちたいと思っています。

だらだらと綴りましたが。
なにはともあれ、これで一区切り。
明日からは専業主婦生活の始まりです。




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祝賀会 [A塾での日々]

昼間の仕事が終わってから、近くのマックへ。
ハンバーガーとチーズバーガーを大量購入。
年に一回、マックに貢献しています(笑)

今日は、A塾恒例の合格祝賀会兼お別れ会。

マックの袋を抱えて塾へ。

アルバイト講師から塾長に電話。
「おい、Iが、何か欲しいものありますか?って聞いてるぞ?」
生徒達は遠慮して答えないので、私が答えてみたり…。

「じゃ、焼き鳥で。マック買いに行った時にすごくいい匂いしてたから」
「焼き鳥って言ってるヤツが約一名。」

机の上いっぱいに広げられた、食べきれないほどのお菓子やファストフードにドーナツ。
大量のペットボトルドリンク。
生徒達の笑顔と、新しく買って貰ったのであろう携帯での番号交換が飛び交う。

毎年変わらない光景の向こう、テレビからは被災地のニュース…。

避難所で高校合格発表を迎えたり、卒業式を迎えたりしている生徒達がいることを思うと
嬉しさの反面、ひどく複雑な思いを抱きます。

同じ日本なのに…。同じ15歳なのに…。


祝賀会を途中で抜け出して、Hちゃんの家庭教師へ。
今日は授業後に、面談をする約束でした。

3年生で使うテキストを渡し、高校についての話や、受験の話。
そして、一年間の指導プランや目標、内申点の上げ方、現在の勉強で改善すべき点、
一時間以上にも渡って話し尽くしてきました。

明日からは早速、総復習教材に取り組んで貰います。
例年同様、復習教材の1・2年既習範囲を夏休み前までに終わらせる計画です。

入試が終わると同時にもう、新たな一年の始まり。
久々にカテゴリ分けもしてHちゃんの合格までの一年間を、今年もブログに綴っていきたいと思います。

来年の今頃にはこの場所に再び、「合格!」の二文字を書きます!!






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ミス続き [A塾での日々]

う~ん。。。少々自己嫌悪に陥りました。

元々、「抜けたところ」のある性格であることは自覚しています。
仕事に持ち込まないように気をつけてはいたのですが。

ここ数回連続して、塾で小さなミスをしていました。
塾長に何か言われるわけではありませんが、気になっていました。

それで気をつけていたはずが。

大きなことをやってしまいました…。

「お前が作った成績表、データ間違ってたぞ」
塾長に苦笑しながら言われました。

塾内で行う試験の成績表は私がエクセルで作成しています。
今回の成績と前回の成績を比較できるようにしているのですが
その前回のデータが間違っていた、と。
前回のデータではなく、前々回のデータになっていた、と指摘されました。

前回のデータは新規入力しているわけではありません。
前回の成績表のデータファイルを元に
新しい成績データを足していくだけなのになぜそんなミスが!?
振り返って、気付きました。

そういえば、先々月にパソコンが壊れたのでした。
そのため、前回の試験のデータは他のパソコンで作り、その中に保存してあります。
そんなことはすでにころっと忘れていた私。
すでに修理から戻ってきていたいつものパソコン内のデータを開きました。
けれどもそのパソコンに前回試験のデータはあるはずもなく。
私が、前回の成績表データだと思って使用したものは
前々回のデータだったのでした。

今度こそ、ミスしてはならない、と思っていたはずの私。
成績表を作った後は、入力ミスなどがないかを繰り返し確認していました。
けれどもまさか、ファイルそのものを間違えていたとは…。
ファイルの更新日時を確認すべきでした。
これからは、ファイル名に日時を入れることにします!!

自省のための日記でした。


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今年もまたそんな季節 [A塾での日々]

つい最近、入試が終わったと思ったのですが。

今年ももう、学校では一回の進路希望調査が行われる時期です。

私の住む地域は公立優位なので、基本的に私立高校は滑り止めです。

そのため、生徒達も、第一志望の公立は決めても私立は
「え~どこにしよう」となりがち。

中でも毎年、女の子達の選択の基準は
制服 校舎(の綺麗さ)

「あ~私立どうしよ。先生、制服一番可愛いところどこですか?」

「私の中ではO高校。最近、ブランド系の制服になってリボンも何種類かあるし♪メチャ可愛い。
しかも校舎も建て直したばっかでメチャ綺麗らしいよー。ホールが吹き抜けになってて、エレベーターだけじゃなくて
エスカレーターまであるらしいし!」

「マジで!そこにしよ。二番目に可愛い学校は?」

「個人的にはNが好き。今っぽいセーラーで、清楚で可愛い!」

「あ、パンフ見た!可愛いですよね!ちなみに三番目は?」

「Sかな。制服はリボンだけじゃなくてスカートも何種類かあるしバリエーション豊富で可愛い。
けど、○さん(生徒)にはレベル的にもったいないかな」←昨年度、私立受験で揉め?たMちゃんの受験校。

「じゃ、私立第一は、Oにして、第二はNにしよー」

隣で話についていけない塾長は目を白黒させていました。

「そうか、Oは制服が変わったのか」

やはり、男性は無頓着ですね(笑)

母校は昔ながらのセーラーで、街で見かける母校の伝統の制服は今も特別な存在です。
それでも今、もう一度高校受験をするならば、女子高生っぽくバリエーション豊かな制服の可愛い私立、ちょっと憧れます。

制服なんかで決めるな、という意見はもっともですが
それでもやっぱり制服や校舎の綺麗さに惹かれてしまう気持ちは女としてはわかりますね(笑)

そんなわけで、私は街へ出る度、女子高生の制服に注目しています・・・。
変な人ではありません(笑)勉強です!(笑)
通り過ぎる高校生の中で、高校名のわからない制服があると、ちょっと悔しい・・・。
特に最近制服チェンジする学校が多いので、パンフを頭に浮かべながら
あ~ここは○高校だ、あれは×高校?などと思いながら歩いています。

公立などでも、女子生徒から制服を聞かれることは多いので
普段行かない場所などでは近くにある高校をチェックしては、制服を観察したりしています。

更に、そこの高校生が多い場所では生徒の雰囲気も伝わるので・・・。

これでは制服マニアですね・・・。

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こちらも [A塾での日々]

A塾の生徒達も全員が公立推薦合格を果たしました。

塾生の中でも一番、高校合格が心配されていたS君が最後の登場。
塾長も
「あとは、Sだろ。Sは大丈夫なのか。あいつは連絡一本も寄越さず・・・」
とぶつぶつ。生徒達も「S、なにしてんの」と気にかける中。
一歩遅れて登場。
塾長「お前、落ちたのか?(笑)」
「受かりましたー!!」
その瞬間、塾内が拍手に包まれました。
まだ、公立一般受験者もいる中で、皆の気持ちのよい拍手でした。

私が住む地域の公立推薦入試。宝くじに当たったつもりで、なんて良く言われます。
そのため、塾関連のホームページなどを見ていると、
「公立推薦合格!やった!」などと、妙に喜んでいるものあり
「落ちたって気にするな、宝くじにはずれただけだ。本番は一般入試だ」と激励しているものもあります。

確かに。上位校は受かりにくいのです。
しかし、中堅校以下では、データをきちんと確認していれば、かなり受かり易い状態であることがわかるはず。
あらかじめ、情報を得て、推薦を視野にいれしっかりと準備をしてさえいれば、可能性は広がっています。

A塾では今年、私立推薦、公立推薦で生徒の半分以上が進路決定しました。
残る公立一般受験組、頑張って欲しいと思います。
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問題は何だったのか? [A塾での日々]

塾で解答用紙の○付けをしていてふと疑問に思ったこと。

中3生、8人の解答…。

日清戦争
西南戦争
南北戦争
甲午農民戦争
アヘン戦争
甲午農民戦争
日清戦争
空欄


問題はいかに。
そもそも、一体どこの国の戦争だったのかが気になったエイミーさんでした。

そして、問題をチェックしてくるのを忘れました。こんな深夜に大変気になります・・・(笑)
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自己嫌悪 [A塾での日々]

再三書いていますが、A塾での私の役割は採点と、個別解説やコピーなど、要するに塾長のアシスタントです。
元々、自分が通っていた塾であること、個人的にもお世話になっていること、様々な事情から、この塾のアシスタントをやめることはできずにいます。

けれど。
面白みがないのも事実。
仕事として割り切ればよいのでしょうし、必要としていただき、お給料をいただける環境があるということに感謝すべきだとも思っています。

A塾にはA塾の方針があります。
私を育ててくれた塾でもあり、その方針は、実績と共に価値のあるものでもあると思います。
何よりも、塾長は私にとって尊敬する人です。
ただ、「塾人」としては、今や、現在の私の考えとは合わない面があります。
けれど、A塾に雇われている以上、A塾の方針にあわせています。
説明をする以外、生徒と話をすることもほとんどありませんし、時には声を荒げることもあります。

方針に合わせている、というのもさながら、
環境、といったものもあるのでしょうか。

前回も塾長、私共に、声を荒げるシーンがありました。

~してはどうですか?という英語表現を、数時間の間に、再三繰り返したにもかかわらず
全く覚えていない、というのがその理由。

その生徒は、その後、涙をこぼしていました。

私は、「覚えていない」「できない」ということで自分の生徒に声を荒げることはありません。
それはきっと、自分の生徒が可愛くて、思い入れがあるからなのでしょうか。

ただ、A塾の生徒に関して言えば
責任もなく、コミュニケーションもほとんどないんですよね。

B塾を辞めて以来。
たぶん、私はどこかで、この世界に対する自分の気持ちの上での限界を感じてもいるのだと思います。
どこかで切れてしまった糸を、繋げずにいる自分にも気付いているのだと思います。
とはいいながらも、やはり魅力も感じ、唯一熱くなれる世界でもあるということ。
そして、何よりも、いつの日か、彼らに何かを返したいんです。どんな形でもいい。
少しでもいいから、何かを返したいんです。
それが一番の理由なのかもしれない。

そう思うと。
なんだか自己嫌悪に陥るのです。
この世界への留まり方が間違っているような気がして。
無責任なことだけは、絶対に、二度としてはいけない。
そう強く強く思うからこそ。

そして、未だ過去を振り向くことのある自分をも嫌悪します。

とはいえ。
映画「おくりびと」を観た時に思いました。
仕事に誇りを持つ、のではなく、
誇りを持てるまでやることが大切なのだ、と。


ここ数日の思いを連ねてみました。
まとまりのない文になってしまいました(泣)
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目線の変化 [A塾での日々]

A塾でアルバイトを始めたのが19歳の時。
あれからまさに10年が経ちます。

私は中2の頃から生徒としてA塾でお世話になっているので、A塾の塾長との付き合いは15年以上になるでしょうか。

最近、関係が変わったな、と思うことがあります。
私にとっては、元々は、塾の先生、であり、その後は、アルバイト先の上司でした。

けれど、最近、授業後や授業中に話をしていると、
「同業者」として見てくれていることを感じます。

経験も知識も、先生の足元にも及びません。
けれど、先生に「同業者」としてみてもらえる程度には成長できたのかな、そんなことを思うこの頃です。
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ある卒塾生の話 [A塾での日々]

A塾を数年前に卒業した生徒の話です。

中学時代、彼は勉強ができる方ではありませんでした。
スポーツも苦手で大人しい、けれど温厚な雰囲気を持つ生徒。
一方、この年のA塾のメンバーは物凄いメンバー揃いでした。

成績中位~中上位で入ってきた生徒達が、それぞれをライバル視し、競い合うことによって成績を上げ、
三年になる頃には学年10位以内を独占していたという学年。

けれど、不器用なタイプのその生徒は、それについていくことはできず、一人黙々と課題に取り組んでいました。
文章題など、理解するのも遅く、人一倍かかるため、帰宅もいつも遅い時間でした。
それでも、黙々と取り組んでいたことを思い出します。

ある日は、熱があるのに塾へやってきました。
塾長が「おい、大丈夫なのか?」と声をかけると
「休んだらついていけなくなるから。」と。

そうして、そんな環境の中で、三年間頑張った彼は、中堅の私立高校へ推薦で進学しました。

その後。
彼は高校でもコツコツと頑張ったそうです。

そして、この春。
関西の有名私大に合格したそうです。

努力は必ず報われる。

そんな言葉を思います。

努力は必ず報われるとは限らないが
努力しなければ報われない。

辛い時、壁にぶつかった時。
私はいつも、この言葉を思います。

生徒達にもプレゼントしたい、大切にしている言葉です。

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新しいドアを開けて [A塾での日々]

今日はA塾の卒業生お別れ会でした。

いつものように、塾長に頼まれたケンタッキーを買いに行き、
ここ数年パターン化している私からの差し入れ、マックを買い。

A塾での私の役目はあくまでも補佐。
生徒達に対して、自分の生徒ほどの思い入れは正直ありません。
けれど、最後の時間はやはり寂しいものです。

正直、A塾での役割に関して、物足りなさがないといえば嘘になります。
けれど、中学時代からお世話になってきたA塾の塾長は私にとってはいまや上司以上の存在。
高校時代に挫折した時にも助けていただきました。
恩返しと言うには力足らずですが・・・。
そんな思いで勤め続けています。

そして。
今日、久しぶりにB塾のHPをのぞきました。
彼らが中一に上がる時に講師として入った私。今年の卒業生、そのほとんど全ての生徒が一度は担任したことのある子ばかり。
彼らと共に、どれだけ笑い、どれだけ怒り、何度本気でぶつかったことか。
塾講師時代に、彼らがくれたたくさんの喜び。
全身全霊をかけて働いていた日々。
今ではもう過ぎ去った過去の日々を今、懐かしく思い出します。

一部の生徒の合格先は、直接的に、または間接的に聞いていましたが
案の定、HPでは生徒達の進学先が明らかになっていました。
その内容から、誰がどこへ行ったのか、察しはつきました。
予想以上に良い内申に驚いたり、私が辞めてから知ることのなかった生徒達の頑張りをうかがい知れたり。

あの頃、散々手を焼いたAくん。(マイカテゴリー 生徒との関係(A君)参照)
あの後、頑張り続けたことは風の便りに聞いていました。
そして、高校合格の知らせは本人からさらりと受けましたが、そんなに内申が上がっていたとは。
あの頃、踊り場だったんだね。中一の頃のやんちゃな姿と、テスト前の、真剣な姿を思い出します。
その努力は報われたのだとHPを見ながら思いました。

これもまた正直に言えば、彼らと共に最後まで一緒に頑張れなかったことへの悔しさは今もあります。
けれど、私は私で、この一年、頑張りぬいた、そう言えます。

合格おめでとう。
そして、さようなら。

あなたたちの未来が、輝くものでありますように。

私もまたひとつ次のドアを開けて進みます。
そして誓います。
もう二度と生徒を裏切ることのない講師になることを。




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