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第3の場所

大阪の中1生殺害の事件報道を苦しい思いで読みました。

小学生といっても通用しそうな風貌の子どもたちの深夜徘徊。誰か止められなかったのかな…。

仕事柄、色んな生徒たちに接してきました。
そのなかには、ひとつ間違えば今回のような事件になってもおかしくないような生徒たちがいました。

数年前に家庭教師していたDちゃん。
深夜徘徊していました。夜中に2階のベランダから、すべり降りて、仲間達と遊び歩いていたそうです。玄関から出たら、横の部屋で寝ている親が起きちゃうから、と。私がそれを知ったのは、深夜、パトカーに追われたらしい彼女が、不安になって、警察につかまったらヤバイかな?補導されたら高校行けない?と、こっそり聞いてきたからです。

補導もやばいけどね、その前に、犯罪に巻き込まれてからじゃ遅いよ、親泣くよ。

軽い口調で話しましたが。

多分彼女も、内心は不安だったのだと思います。

だよね、高校行きたいし、もうやめとく。

そんな話をして。その時に見せてもらった遊び仲間の写メには、まだ中1という茶髪だけれど幼い顔つきの子もいて、胸が締め付けられそうになったのを覚えています。

他にも、万引きを繰り返している子、親が不在のため、毎晩のようにコンビニ弁当かカップ麺を食べて
TVの前で寝ているという子、知識なしに、男女関係の世界にはまりこんで行く子、色んな生徒がいました。

ただ、なんとなく、親や学校の先生は知らないのであろう、闇の部分を知る機会があり、知らなければ何もできないけれど、知ることで、多少は動けることもありました。

今、思います。
親や先生には言えないことが、子どもたちにはある。
なにか、事件が起きると、スクールカウンセラーが派遣されたりしますが、飛び込みでやってきた相手には話せないことがある。

塾でも習い事でも地域の人でもなんでもいい、第3の、信頼関係を結べている大人がいたならば…と。

最近の私は、生徒たちと年が離れすぎてしまったためか、自分が親になってしまったからか、関係性に距離感を感じてしまい、かつてのような関係を結ぶのは難しくもあるのですが…。
いずれは、ひとり親家庭の子の学習支援などができたらいいなと、密かに思っています。


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共通テーマ:日記・雑感

幼さ [家庭教師]

家庭教師先の生徒。
内申は、英数含め、6つ上がりました。限りだ、各評定を見ると、かなりサービスしてくれたなという印象です。

私としては、まずは、親や私が完全にサポートして内申をどかんと上げ、上がる実感や自信をつけてもらったところで、この夏休みは徐々に手を離して、自分一人で勉強できるように、サポートしていくつもりでいました。

しかし。
彼女は、勉強=やっつけ仕事状態で、そこから脱却できずにいます。

たとえば、私は、英文の主語と述語動詞を見分けやすくするために、それぞれに、下線、波線を引かせて、更に、be動詞と一般動詞の見分けかたを伝授します。

テキストには、試験前まで書き込まず、やり直しの時は、こうやって、間違えた問題にはチェックを入れて…こうして、と、間違えた問題をできるようにするための方法も目の前でやってみて、更にやらせて、伝えています。

つまり、目の前にある問題の解き方だけではなく

こうすると、やりやすくなるよ
こうすると、理解しやすくなるよ
こうすると、覚えやすいよ
こうすると、もっと評定を上げられるよ


というものを伝えて実践させていくわけですが、彼女は親がついて、強制されない限り、それらを一切やりません。

どうやら、彼女には、来年が高校受験であり、自らの進路を選択するのだという意識が希薄。
高校の話や受験システムの具体的な話をしても、真剣なのはお母様で、本人が理解しているのかどうかも怪しい…。
精神的にも幼い面を感じ、中2の女子として、成熟していない印象があります。

話をしていても、話の内容の幼さに加え、うまく会話のキャッチボールができない面があるのですが、これは小学生を教えている時に感じる感覚なのです。小学生を教えているならば、普通に感じる感覚。

こうした精神的な幼さというのは、とりあえず、成長を待つしかないのでしょうか?
今まで、男子にはこうした幼さを感じることがありましたが…。

精神的な成長が見られれば、変わってくる面が大きいように感じるので、目下の課題です。







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