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月謝袋から考える [その他]

昨日、うちの塾長が話していたこと。

今、A塾に来ている生徒のお兄さんは、昨年、B塾にお金を払っていたそうです。

お金を払っていた、というのは。

通ったのは少し。
ほとんど行っていなくて、お金だけが口座から落ちていた、ということ。

結果として、そのお兄さんは、
私達の地域からは、最低学力で合格できる某私立高校へ推薦で進学したそうです。

お金だけが口座から落ちている状態で放置されたお母様もお母様だとは思うのですが。

授業を受けている実体がないにもかかわらず、授業料を頂いていたのであろう
塾にも疑問を感じました。

最近では、利便性や安全性を重視して、口座振込にしている塾が多いのですが
A塾は昔から変わらず
月謝袋を渡して、月謝をもらうシステムです。

塾長いわく、
「こちらは成績を上げる、ということでお金を頂いている。金を払う方は、満足できるサービスを受けたことに対して、または商品を買ったことに対して、お金を払っているんだ。それが売買の基本だ。」

利便性、安全性は別として、確かに、月謝袋のシステムは、
そうした売買の基本が、保護者にも、そして、生徒にも見えやすい。

だからこそ、B塾では、一定期間経過した後も、宿題をやってこないなど、本人がやる気を見せず、
成績が上がらないことが確実である場合は、クビを宣告され退塾となります。
そういう生徒から授業料は頂けないというのが理由のひとつです。

話がそれますが。

ここ数年の流れとして多いのが、月謝を持参した際
「おつりをください」という生徒。

月謝はお釣りのないように、新札で入れるのよ。 先生へのお礼なんだから、くちゃくちゃのお札では失礼でしょう

と母から教わった私ですが、
口座振込のシステムでは、そういったことも学ぶ機会がないですね。

このことに限らず、機械の便利さは、 様々な日常のマナーやルールを学ぶ場を 失わせているように思われます。
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